昨日は文化の日でした。休日ではなく日本人の祝日です。

そう お祝いの日です。

『何の?』

現代の日本の基礎を築いた明治時代。 その先頭に立って近代化を進めた明治天皇の誕生日が

11月3日です。

戦前まで『明治節』と云われていましたが戦後GHQによって呼び名を変えられた経緯があります。

日本の文化その一躍を担うのが食文化です。2013年に世界無形文化遺産に登録された和食は料理

そのものだけではなく、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を

示すものです。

そういう意味では『麹』は正に自然を尊ぶ食品 和食の主人公です。

コウジカビという1000年以上の間に日本人と共に進化した微生物が造りだす発酵食品は、自然からの

恵みとしか言いようのない叡智の塊です。

この麹菌の神様といわれているのが『河内源一郎氏』です。焼酎作りに最適な「河内黒麹菌」

(学名:アスペルギルス・アワモリ・ワァル・カワチ)の培養に成功した方で、日本の焼酎文化の祖とも

云われる方です。

その河内源一郎氏の孫にあたる方『山元 正博氏』が書かれた『麹のちから』私のバイブルでもあり

ますが是非読んでいただきたい一冊です。

その本からの抜粋です。

●焼酎杜氏(とうじ)には癌患者がいない
その時私が思い出したのは焼酎を造る杜氏には癌患者がいないという事実だった。昔鹿児島には笠沙町という杜氏の部落があったのだが、ここには癌患者がいなかった。遺伝的に癌の因子がないのかなと思っていたがそうではなかった。知り合いの片平さんという杜氏さんのお孫さんが相次いで癌になってしまった。という事は笠沙の人も遺伝的に癌の要素はある。じゃあ食い物か。これはもしかすると河内菌じゃないかと気がついた。
焼酎杜氏は職業柄、毎日焼酎麹を口に入れる。焼酎麹は河内菌で出来ている。そこで私は叔父のために河内菌を発酵させた飲み物を造ってやった。殆どの食べ物を受け付けなかった叔父だったが不思議とこれだけは飲めた。吐く事もなかった。便秘にもならなかった。叔父は亡くなる前の1年間は殆どこの飲み物だけで生きていた。

●叔父の遺言
ある時私は病床の叔父の見舞いに行った。やせ衰えて見る影もなくなっていた叔父が私に言った。
「正博、あのドリンクは癌に効くぞ。俺はもう手遅れだったが絶対に効く。俺の体でわかる、調べてみろ。そしてこれを皆の為に商品化しろ」
その後1週間ほどで叔父は亡くなった。一応癌研究をしていた叔父の遺言だからとこのドリンクの制癌効果をある薬品会社で調べてもらった。確かに効果はあった。しかし当時の私は自分が若かった事もあり興味を持てずにそのままにしておいた。

●前立腺癌が治った!
このドリンクの事を思い出したのは5年ほど前の事たった。我が社も従業員が100名を超えた。接客業なので皆、流行病にかかりやすい。そこで従業員用にあのドリンクを復活させたのだった。各部署にこのドリンクを置いて、疲れたら飲むようにした。美昧しいので結構皆飲んでいた。
3年前の事だった。従業員の父親が前立腺癌になったという。そこでその従業員はこのドリンクを父親に送り始めた。手術の直後から父親は飲み始めたらしい。するとなんと3ヵ月で癌が完治したのだ。主治医の方から「何かやってますか?」とまで聞かれたのだ。ただし弊害もあった。なんとこの父親、元気が出すぎて外に彼女まで作ってしまった。息子は怒って「もう送らん!」と言っている。あちらの方も元気が出るのである。
丁度その頃、取引先の社長が我が杜に遊びに来た。彼も前立腺癌になったと嘆いていた。PSA値が80もある(PSA値とは前立線癌の目安となる数字で、大体4を超えると前立腺癌の可能性が高いと言われる)。でも彼は手術しない主義で制癌剤だけで頑張っていた。可哀想に大好きなビールもコップ半分で顔をしかめて下腹部を押さえていた。見かねた私は彼にもこのドリンクを渡した。東京に帰った彼は1週間でとんぼ返りに鹿児島にやって来た。「おい!小便から白い皮が出てな、コップにとって医者に持って行ったら癌の皮だと言われた」。そう言って彼は狂喜していた。それから半年、彼は手術なしにPSA値は0.8まで下がった。今も健在である。
彼の強力な勧めで私がこのドリンクを商品化したのは1年前だ。紙数が少ないので詳細は省くが驚くべき結果が次々に出ている。末期の子宮癌の完治例や咽頭ポリープの消失例、血糖値の低下例などきりがない。
もちろん医学的な研究も同時に進めている。臨床検査の結果ではこのドリンクを毎日1本ずつ飲み続けるとNK細胞の活性が2倍に増えるのだ。何度繰り返しても同じ結果か出た。NK細胞とは癌を殺す役割の血液中の細胞の事だ。またマウスの試験では皮膚癌を移植したマウスの癌の発生が99%抑制されている。これはいずれ学会発表の予定だ。まさに河内菌は万能である。
私はおそらくこのドリンクは人体を本来の免疫抵抗力のある体に戻す効果があるのだと見ている。薬ではないし万人に効くとも思わないが、涙を流して人に感謝されるほど嬉しい事はない。この研究も更に進めて行こうと考えている(転載ここまで)。

『麹のちから』

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麹の可能性が化学的に書かれた素晴らしい書籍で日本の食文化が世界を変える可能性を感じさせてくれる

ものです。