昨日より初級麹士の資格取得で受講していただいている方が、大変珍しい『稲麹(いなこうじ)』を

持って来てくださいました。

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福岡市内にお住まいでお隣の糸島で畑と田んぼを共同で借りて長年自然農でお野菜やお米を

作られている方ですが、稲刈り間近の稲にこの様な『稲麹』が付いていたので、持って来て

くださいました。

この黒い塊が『稲麹』です。

これは通常麹を造るアスペルギルス・オリゼーとは違ってアスペルギルス・ヴィレンスという

菌の胞子の塊なんですが、まれにこの胞子の塊の中からオリゼーも見つかることがあるそうです。

ということは、この野生の『稲麹』が日本人と切っても切れない関係のオリゼー=コウジカビの

故郷かもしれません。

大変珍しいものを持って来ていただき感謝です。

皆さんも近所の田んぼの稲穂をちょっと注意深く見ていただくと『稲麹』と出会う

かもしれませんよ。