日本の食文化を語る上で欠かせないのが
麹(こうじ)です。

ひと昔前までは麹を自宅で造るのは
普通のことで、日本の各地方にはそれぞれ
個性豊かな麹を原料とした味噌、醤油
酒などの発酵食品が造られていました。

しかし、いつの間にかこの麹造りは食品の
工業化と共に私たちの身近な暮らしの
なかから忘れ去られようとしています。

自分で素材を吟味し手を掛け精魂込めて
発酵食品をご家庭で造る。
そうして出来上がった食品を家族みんなで
味わうという暮らしを思い出すきっかけに
なになればと『自家製の麹造り』から
発酵教室ではご指導しています。

本来は麹室という室温30℃湿度90%以上
に保たれた部屋で麹菌を育てるのですが
ご家庭でこの設備は到底できません。

そこで試行錯誤を重ねてご家庭でも
麹を造れるコンパクトな『麹箱』を
完成することができました。

空間のバランスを考えあまり大きすぎ
ても温度と湿度の管理が難しくなるので
最小限の大きさにしています。

この麹箱を使えば一回に最大約2kgの
麹が簡単にできます。

出来上がった麦麹の様子です。
貴方も麹の花を咲かせてみませんか?

『麹造り』は県外にも出張講座に出向いて
います。
どうぞお気軽にお問合せください。