麹造りがちゃんと出来るようになったら
少し目先を変えて『どぶろく』など造る
のも面白いです。

麹造りの後半を思いっきり低温で発酵
させてプロテアーゼ(たんぱく質分解酵素)
力価の高い麹に仕上げ『どぶろく』を
仕込みました。(3月11日記事)

酒造り用の麹は通常高温で麹を造り
アミラーゼ(炭水化物分解酵素)力価
の高いものを使うのが相場だそうです。

今回はあえてプロテアーゼ力価が
高い麹を造ってお米に含まれるたんぱく質
を分解して雑味を生じるかわりに
アミノ酸成分の多い分味わいの深い
どぶろくを狙ってみました。

米も仕込み水も吟味し酒母(酵母)も
自分で採取しそして自分で麹を造る
ことができれば自分だけの芸術品の
ような濁酒ができるはずです。

「あそこの地酒がいい」だの
「どこそこの蔵元の酒が最高」だの
加工し尽された市販のお酒では、
満足できませんね。

ここはひとつ貴方も杜氏(とうじ)に
なりきり濁酒造りを愉しんではいかが
でしょうか?

先日3月11日に仕込んだ私のどぶろくが
今日完成しました。

あまりの美味しさに驚いています。