昨日は東京農業大学名誉教授 小泉武夫先生と
お会いしました。

世界的にみても発酵学の第一人者であります。

度々NHKテレビに出演され世界中の珍味、養食、
お酒の歴史など海外体験を踏まえ大変ウィットに
富んだ軽妙なお話をされています。

小泉先生 004

(特別ゲストのくまモンと登場)

今回の講演のテーマは
「和食に秘める保健的機能性」

戦後日本人の食生活は急激に変化し、その変化に
身体のみならず心までも対応できず危機的な状況に
なってしまっている。

長い時間かけて出来上がった日本民族の遺伝子
DNAが適応できなくなっている(傷ついている)
状況を大変危惧されていました。

3年前に『和食』がユネスコ無形文化遺産に登録された
のも小泉先生のご尽力なのですが、この登録の
意味は世界一の食文化『和食』を継承していこうと
いうことで今一度私たち日本人自身が和食を見直し
健康な食生活を取り戻さなければいけない。

味噌汁とご飯と香の物(漬物)を中心とした食事が
日本人には非常に適しているということを、最新の
研究論文・データを交えて教えていただき、改めて
発酵食の有効性を確信いたしました。

第一線で活躍されているプロスポーツ選手に
朝食はお豆腐の味噌汁に揚げをいれて納豆が
いいとご指導されているそうです。

植物性タンパク質の質・量は動物性と変わらず
それに野菜や海藻を摂り入れることで腸内細菌の
バランスが取れ免疫力がアップ。
味噌汁は超能力(腸能力)を発揮させるとおっしゃって
ました。

私自身も少しづつではありますが発酵教室で
お伝えしていく事を向上させていきたいと日々
考えております。

専門分野の方々のご意見を参考にし『薬膳麹』なる
物を創って薬膳味噌・薬膳甘酒などを手造りし
ロハスな生活を広めていければいいなぁと
思っております。

小泉先生 005

最後に小泉先生から『肉に合う味噌、魚に合う味噌を
造ってよ』とお声かけいていただき「薬膳」は
食材を限定しないところが良いと感心いたしました。