鰯の糠炊きを作りました。

糠みそ(糠床)を煮付けのだし汁として
鰯を炊いた料理です。
主に旧豊前国(北九州市小倉、門司、京築
筑豊)地域の郷土料理です。

小倉周辺では「鰯の糠みそ炊き」「じんだ煮」
として親しまれています。

各家庭で作り方も違うようですし糠床の味が
違いますので形にこだわらずに自由な発想
で私流に作ってみました。

簡単でしかも美味しい作り方をご紹介したいと
思います。

私は圧力鍋を使用しました。

まずは鰯の下処理、青魚はやっぱりニオイが
気になるという方に特におススメしますのが
「塩麹洗い」です。

ボールに水を入れ大さじ2~3ほどの塩麹を
入れその中で内臓を取り除いた鰯をよく洗い
ます。
これだけで青魚の生臭い匂いが改善されます。
触った後の手がまったく臭くないんです。

下処理した鰯を圧力鍋に入れ水、醤油、甘酒
辛子、山椒、糠みそを入れて一気に炊きます。

加圧3分です。圧が落ちたらすぐに食べられ
ますが煮汁を少し煮詰めるとよりコクが出て
美味しいです。

甘いのがお好きな方は甜菜糖など加えて下さい。
甘酒が入りますから調味料の日本酒やみりんは
必要ありませんでした。

しっかり煮詰めると保存食になりますし圧力鍋で
加圧(10分程)炊きますともう骨まで食べれます。

ごはんに鰯の糠炊きと糠漬けのお漬物があると
もう完璧ですネ。