で郊外を走っているとこの季節『そら豆』が
市民農園で栽培されている様子を見かけます。

意外と簡単にできるんですネ。
可憐な紫色の花をつけていながら、はち切れん
ばかりに大きな実を付けている姿には思わず
圧倒されてしまいます。

私が借りている農園(自称カモミール農園)でも
そら豆を栽培されている方がいらっしゃいます。
ビールのあてでしょうか?

わたしの場合そら豆と云えば連想する物が
あります。

それは『豆板醤(トウバンジャン)』です。

昔よく行っていた台湾料理のお店は、この季節
になると豆板醤を一年分手造りしていました。

とびきり辛かったのですが、既製品の何十倍も
うま味があり、この豆板醤で作った麻婆豆腐は
絶品でした。

話し好きの台湾人の老夫婦で私たちのテーブルに
必ずイスを持って来ては話し込んでいく気さくな
ご夫婦でしたが、私がこの『豆板醤』の作り方を
尋ねると毎回必ず席を無言で立ち去って行って
しまいました。

今ではもうこの絶品豆板醤の作り方を聞く人も
いなくなりました。

そこで昔の味を思い出しながら絶品豆板醤を
手造りしてみようと思いたちました。

半年~一年もかかっては待ちきれないので
早造り和製『豆板醤』といったところで
オリジナルレシピでつくってみました。

材料
そら豆(サヤから外したもの)   300g
熟成自家製味噌        30~50g
赤唐辛子(粉)          5~10g

そら豆はサヤから外したらすぐに蒸します。

柔らかくなったのを確認したら温かいうちに
すり鉢で潰します。

農園2015、5月 014

 

 

 

 

 

そこへ熟成味噌と唐辛子を加えてよく混ぜ
合せます。

農園2015、5月 017

 

 

 

 

 

農園2015、5月 019

 

 

 

 

 

農園2015、5月 023

 

 

 

 

 

ツボなどの容器に入れて10日目くらいに
天地返しします。

農園2015、5月 032

 

 

 

 

 

さらに10日後ごとに天地返しを繰り返し
約1ヶ月程ですでに食べ頃になります。

豆板醤 005

 

 

 

 

 

天地返しをしながら何回も味見してしまう
ほど良い香りと艶、食欲をそそります。

是非お試しください。