50年に一度と言われた台風もここ九州では
拍子抜けで終わりほっとしています。

大型台風の上陸は1960~70年代に比べて
最近は随分少なくなっているようです。

今日福岡県も梅雨が明けたようです。
空には積乱雲が出て気温も上昇中です。

夏休みに入りお子様方も暑い家の中では
エアコンなしでは勉強にも集中できないでしょう。

我が家のおとなりもやはり早朝から室外機が
動いています。

私はといいますと早朝からいつもの散歩道を
歩きながら木陰の涼しさに浸っていました。

福岡市中央区でありますが緑が多く木々の
間からはほんとうにそよそよと良い風が流れて
います。

マイナスイオンの降る道と言いましょうか
車もほとんど通らないのでとても気持ち
いいです。

散歩しながらこの家は涼しそうだとか、風通しが
良さそうだとか余計なことを考えながら歩いて
いたら佇まいについて書かれた『徒然草』の
一節を思い出しました。

『家の作りやうは 夏を旨とすべし』
『冬はいかなる所にも住まわる 暑き比
 わろき住居は堪へ難きなり』

家のつくりは夏の住みやすさを優先して
造るのがよい冬はどうにかして過ごせる

と云う意味ではありますが、日本の蒸し暑い
夏を考えた先人の智慧であります。

ようやく大手のハウスメーカーも街全体の
風の流れを考慮した街並みを造って
個々の家に風が流れるように工夫しはじた
ようです。

昭和の家が懐かしいですね。
(愛・地球博記念公園内にある展示施設)

トトロのサツキとメイの家です。

軒が長くお座敷に影をつくります。

ふすまを取れば大きな空間ができます。

ここに蚊帳を釣って虫の音を子守唄に

『懐かしい未来づくり』を身近なところから
目指したいですね。